甘いものが歯にしみる!放置しても大丈夫?歯の痛みと虫歯の進行度合い

甘いものが歯にしみる!放置しても大丈夫?歯の痛みと虫歯の進行度合い
甘いものを食べたら歯がしみるという経験がありませんか?
甘いものを食べただけで歯がしみるのは困りますよね。
それでは、甘いものが歯にしみる!放置しても大丈夫?歯の痛みと虫歯の進行度合いをご紹介いたします。

虫歯ってどんな病気?

虫歯とはどんな病気なのか知っていますか?
虫歯とは、酸によって歯が溶かされていく病気なのです。
口の中には、沢山の良い菌、悪い菌といった常在菌が存在しています。
その中で歯を溶かしてしまう原因となる菌を「ミュータンス菌」といいます。

ミュータンス菌は、歯に残った食べ物の糖分に集まり、分解してネバネバとした歯垢(しこう)を作ります。
この歯垢はミュータンス菌の住み家となり、増殖し、酸を放出し歯を溶かしてしまうのです。

歯の表面につくネバネバとした白い物は、食べかすではなくミュータンス菌が作り出した歯垢なんですね。

甘い物が歯にしみる!あなたの虫歯の進行度合いは?

甘いものを食べるたびに歯がしみるけど、これってすぐに歯の治療をしないとダメなのかな?と疑問に思っている方は多いと思います。
じつは、歯の見た目や痛みを感じる症状以上に虫歯が進行している可能性があるのです。

それでは、歯の痛みの症状と虫歯の進行度合いを7段階でご説明いたします。
下に行くほど虫歯の症状が悪化していきます。

歯に痛みなどの自覚症状がない

歯に痛みなどの自覚症状がないのですから、虫歯ではないのでは?と思われるかもしれませんが、歯の表面のエナメル質が溶けはじめている状態の、虫歯の初期症状では痛みなどの自覚症状はありません。

治療方法は?
エナメル質が解けはじめている状態ですと、フッ素塗布で治ることもあります。

歯の表面が黒ずんでいる

エナメル質が溶けはじめて黒ずんでいる状態です。痛みの自覚症状はありませんが、たまに冷たいものがしみる症状が現れます。

治療方法は?
黒ずんでいる部分を削り除去し、詰めものをして治療をします。

甘いものが歯にしみる

甘いものがしみる、冷たいものがしみる症状が現れる頃には、エナメル質が溶けて象牙質が露出した状態になっています。
見た目にも黒ずんでいる部分が溶けてくぼんでいるのが分かるようになります。

治療方法は?
虫歯の部分を削り除去し、詰めものをします。

何もしていなくても歯がズキズキと痛みだす

何もしていなくても歯がズキズキと痛む症状が現れる頃には、虫歯が神経にまで到達したことを意味します。

治療方法は?
神経を除去し、根管治療を行ない被せものや差し歯などの治療を行います。

ズキズキと痛かった虫歯が、痛みを感じなくなった

虫歯が歯根を冒し、神経が死んでしまった状態です。
歯根が細菌感染し炎症を起こし、化膿がたまり激痛になることがあります。

治療方法は?
抜歯を行ない、ブリッジやインプラント、入れ歯など歯の機能を回復する治療を行います。

まとめ

甘いものが歯にしみる!放置しても大丈夫?歯の痛みと虫歯の進行度合いの記事はどうでしたか?
甘いものが歯にしみるぐらいだったら大丈夫でしょ?と思っていたあなた!
思っている以上に虫歯が進行しているということが、虫歯の進行度合いを見てご理解していただけたと思います。

歯医者さんで治療をするのが大好きという方はあまりいないと思いますが、虫歯は早めの治療で進行を止めることができますから、甘いものが歯にしみる、冷たいものが歯にしみるなど、歯に違和感を感じたら、お近くの歯医者さんで診察を受けることが大切です。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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