背中のできものが痛い!粉瘤の症状と治療方法

背中のできものが痛い!粉瘤の症状と治療方法
背中に突然赤いできものができて、触れただけで痛いとか、さらにできものが化膿してすごく痛い思いをした経験はありませんか?
ニキビだと思っていたできものの正体は、じつは粉瘤(ふんりゅう)の可能性があります。
それでは、背中のできものが痛い!粉瘤の症状と治療方法をご紹介いたします。

背中のできもの「粉瘤」の症状は?

粉瘤とは、皮膚の下に袋状の物ができて、そこに老廃物が溜まりしこりとなるものです。
大きさは1cm以下のものから、大きくなるとソフトボール大までの大きさになることがあります。
粉瘤のできる場所は、背中以外にも腹部、顔面、耳の後ろ、脇の下、腹部などあらゆるところで発症します。
年齢も子どもから大人まで男女関係なく発症します。
できものは通常痛みがありませんが、細菌感染で炎症を起すと赤く腫れあがり痛みを伴います。
また、大きく腫れあがり化膿した粉瘤は高熱を伴うこともあります。

粉瘤とニキビの違いは?

背中の粉瘤とニキビを見分けるポイントは、粉瘤の場合はできものの表面におへそと呼ばれる開口部の穴が開いています。
また、粉瘤ですと老廃物が溜まりじょじょに大きくなっていく特徴があります。

粉瘤の治療方法は?

背中の粉瘤の治療方法は、手術で皮膚を切開し、皮膚下の袋状の物を取り除きます。
細菌感染を起し、できものが赤く腫れあがっている場合は、抗生物質を服用し炎症を始めます。ひどく化膿している場合は、抗生物質の効果が少ないこともあり、切開して排濃をさせることが良いこともあります。
その他に傷を小さくする為に、「くりぬき法」という治療方法もあります。
できものに小さく穴を開け、皮膚下の袋に溜まった老廃物をしぼりだした後に袋を取り除く治療方法です。

粉瘤の注意するポイントは?

背中の粉瘤を放置しておいても自然治癒はしません。皮膚の下にある袋状の物を取り除かない限り、そこに老廃物が溜まり再発を繰り返す恐れがあるのです。
また、自分で背中にできたできものを治そうと、指などでできものを押しつぶす行為はNGですよ。
細菌感染をして赤く腫れあがり、化膿しさらに痛い思いをすることもあります。

まとめ

背中のできものが痛い!粉瘤の症状と治療方法はどうでしたか?
背中のできものが痛いどころか、ソフトボール大までの大きさになってしまったら、生活に支障をきたしますよね。
また、粉瘤だと思っていたら、悪性の腫瘍の可能性もあります。
背中は、自分で確認することが難しい場所ですから、背中にできものができて痛いといった自覚症状や、痛み以外にも違和感を感じたら、まずはお近くの皮膚科で診察を受けることた大切ですよ。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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