耳石のめまいは突然に。良性発作性頭位めまい症の原因と治療方法

耳石のめまいは突然に。良性発作性頭位めまい症の原因と治療方法
突然、ぐるぐると目が回ったようなめまいが発症し、吐き気、嘔吐を起こしたことはありませんか?
また、寝返りをうつたびにグラグラとめまいが起こり、頭も重く吐き気、嘔吐がひどい状態になっていませんか?こんな状態になってしまったら不安でしかありませんよね。
じつは、今あなたが苦しんでいるめまいの正体は「耳石」が影響しているかもしれません。
それでは、耳石のめまいは突然に。良性発作性頭位めまい症の原因と治療方法をご紹介いたします。

耳石とは?

耳石とは、耳の中にあるバランス感覚と聴覚に関わる炭酸カルシウムからなる石をいいます。

耳石のめまい。良性発作性頭位めまい症の症状

耳石からくるめまいである、良性発作性頭位めまい症の症状は、寝返りをうった時や起き上がる時など、顔の位置を変えた時に突然ぐるぐると目が回ったようなめまいが起こります。
めまいの症状がでている時間は、数十秒程度続き、吐き気、嘔吐を伴う場合があります。

良性発作性頭位めまい症の原因は?

耳の中にある三半規管に何らかの理由で剥がれ落ちた耳石のかけらが、リンパ液の流れに波のような動きを作ってしまい、三半規管にある感覚が揺れていると感知してめまいを起こすと考えられています。

良性発作性頭位めまい症の治療方法

以前、ためしてガッテンでも放送された、耳石からくる良性発作性頭位めまい症の治療方法として紹介された寝返り運動と三半規管に耳石が入るのを予防するといった内容です。
■寝返り運動
①仰向けになり天井をみて10秒
②右を向いて10秒
③仰向けに戻り天井をみて10秒
④左を向いて10秒

これを朝晩10セット行ないます。
この治療法の理論としては、寝返りをうつことで耳石が砕けて細かくなり、繰り返すことで小さな粒となります。小さな粒となった耳石は三半規管内の感覚毛に影響を及ぼさないという考え方です。

■予防方法
枕を高くする。これは枕を高くすることで耳石が三半規管に入りにくくする方法です。

※耳石からくるめまいと決めつけてこういった運動をすると、更にめまいを悪化させることがあります。めまいが起こった場合は、かかりつけの病院で診察を受け、先生の指示をあおぐことが大切です。

めまいの症状で注意すること

良性発作性頭位めまい症のほかにめまいを起こす病気があります。
前庭神経炎、メニエール病、脳梗塞などがあります。それぞれめまいの状態が続く時間やめまいのほかに身体にあらわれる症状が異なります。
1分以上めまいが続くようでしたら、良性発作性頭位めまい症の可能性は低いと考えられます。

まず、めまいの症状が起こったら、横になるなど楽な体勢で安静にすることが重要です。
身体を締め付けているベルトをゆるめたり、ネクタイを外すなどもいいでしょう。
動けないほどの激しいめまいが起きてしまったら、周りの人に助けを求めることや救急車を呼ぶことも大切です。

まとめ

耳石のめまいは突然に。良性発作性頭位めまい症の原因と治療方法はどうでしたか?
私自身、突然のめまいに苦しめられ、症状が耳石からくる良性発作性頭位めまい症に酷似していたので、ためしてガッテンで紹介されていた治療方法を試したことがありましたが、良くならず結果的にかかりつけの耳鼻科で診察を受けたことがあります。
結果は長時間座り仕事をする人がなりやすい、内耳の機能障害と診断を受けました。自然に治癒しますということで、1週間分のめまいの薬を処方され、薬を飲みその翌日からはめまいの症状がピタっと止まりました。
めまいの症状がでたら、まずはかかりつけの病院で診察を受けることが大切ですね。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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