耳の下が痛い?我慢しないで。違和感を感じたら、早めに相談。

耳の下が痛い?我慢しないで。違和感を感じたら、早めに相談。
耳の下が痛いってことがないですか?指で押してみるとちょっと痛いとか、腫れてるような感じがする?とちょっと不安を感じていませんか?それでは、耳の下が痛い原因と対策などをご紹介いたします。

耳の下が痛い原因は?

耳の下が痛い原因は、実は一つだけではなく身体の状態により何点か原因が考えられます。
それでは耳の下が痛い原因をご紹介いたします。

■顎関節症(がくかんせつしょう)

顎関節症は、耳の下が痛い、あごが痛い、口が開けにくい、口を動かすと音がするなどの症状があります。
単に噛み合わせだけが原因ではなく、歯ぎしりや食いしばり、ストレス、姿勢などが考えられています。
自然に治ることもありますが、放置している間は口を動かすごとに痛みが起こりますから相当なストレスになるでしょう。
まずは、耳の下が痛い、あごが痛いなどの症状がある場合は、歯科での診察を受けることをおすすめします。

■おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

左右の耳の下には、唾液を作る組織の耳下線があります。この耳下線のある、耳の下が痛い、耳の後ろが痛いと感じる。または耳の下からあごの下にかけて腫れている場合は、おたふくかぜに感染している可能性があります。
おたふくかぜの場合、左右の耳の下からあごの下にかけて腫れていることが多く、その腫れは2、3日で腫れがピークに達し、3から5日間程度38~39℃の発熱があります。1週間から10日程度で腫れが引いていきます。
治療方法は、病院での診察後、消炎鎮痛剤、解熱薬などが処方されます。
おたふくかぜは、人から人へ感染しますので、耳の下の腫れが引いてから3日間は外出させないように気をつけましょう。
なお、おたふくかぜの発症のピークは4~5才となっていますが、大人の感染もあります。
症状は子どもと同じですが、今ままでおたふくかぜを引いたことがない方でしたら重症化する可能性がありますので、耳の下が痛い、腫れてると感じたら病院での早めの受診が必要です。
また、大人のおたふくかぜの症状と治療方法を、「耳の下が腫れる。おたふくかぜの大人の症状と治療方法」の記事で解説しておりますので、興味のある方はご覧になってくださいませ。

■反復性耳下腺炎

耳の下が痛いなど、おたふくかぜと症状は似ていますが、反復性耳下腺炎の場合は片側だけ腫れ、発熱はほとんどないとされています。
人から人への感染もなく、2、3日程度で症状が治まります。
しかし、数ヶ月から数年と何度も耳の下が痛い、耳の下の腫れなどの症状が現れます。
反復性耳下腺炎の発症のピークは5~6才となっています。12才を過ぎるとあまりみられなくなります。
あまり痛みが酷い場合は、病院での診察後、消炎鎮痛剤などが処方されます。

■急性化膿性耳下腺炎

耳の下が痛い、耳の下の腫れの症状が現れます。耳下線に細菌が感染して耳下線に化膿がたまり、耳の下が痛い、腫れ、発熱の症状があらわれます。
急性化膿性耳下腺炎は、おたふくかぜや反復性耳下線炎との違い、赤く腫れるという特徴があります。
症状の多くは、片側だけにあらわれ、痛みはずきん、ずきんといったうずくような痛みがあります。
治療方法は、病院での診察後、抗生物質、消炎鎮痛剤などが処方されます。

■風邪によるリンパの腫れ

風邪をひくと耳の下付近にあるリンパ節が腫れて、耳の下が痛いといった症状があります。
リンパ節が腫れる原因は、体内に侵入してきたウイルスと免疫が戦っている証拠でもあります。
風邪の完治するころには自然とリンパ節の腫れも治まり、耳の下が痛いといった症状を治まるでしょう。

まとめ

耳の下が痛い原因でもご紹介しましたが、おたふくかぜは子どもだけの病気ではありませんので、耳の下が痛い!耳の下の腫れなどの当てはまる症状があれば、不安をかかえたまま放置せず、かかりつけの病院で診察を受けてください。

最後に、耳の下が痛いわけではなく耳の中が痛いといった症状がある場合は、その耳から汁、放っておいても大丈夫?耳垂れの原因と対処法の記事で解説しておりますので、興味のある方はご覧になってくださいませ。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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