その耳から汁、放っておいても大丈夫?耳垂れの原因と対処法

その耳から汁、放っておいても大丈夫?耳垂れの原因と対処法
耳から汁がでていませんか?放っておいても大丈夫なのかな?とちょっと心配ですよね?
耳から汁がでているあなたの疑問にお答えいたします!
それでは、その耳からの汁、放っておいても大丈夫?耳垂れの原因と対処法をご紹介いたします。

耳から汁、耳垂れの原因

耳掃除のたびに、めん棒に黄色や透明な汁が付くとか、耳がすごく痛くなって黄色い汁が耳から出てくるといった経験がありませんか?
それは、「耳垂れ」の可能性があります。
まずは、耳垂れの症状と原因、対処法をご説明いたします。

■耳の構造を知ろう

耳垂れの症状や原因をご説明する前に、耳の構造をご説明いたします。
耳垂れはどこからでてくるの?といった疑問を持つ方も多いと思いますので図で解説いたします。
耳の構造
耳は、大きく分けて「外耳」「中耳」「内耳」の3つに分かれています。
外耳は音や音の出ている方向を感知し中耳に伝え、中耳は外耳からの音を鼓膜に振動としてとらえます。そして鼓膜に伝わった音を増幅して内耳に伝えます。
内耳は外耳、内耳と伝わった音を電気信号に変え脳へと音を伝えるのです。

耳垂れの症状が出る原因の場所は、外耳と中耳の部分になります。

■耳垂れの症状は?

耳垂れは、耳の穴から出てくる分泌物をいいます。外耳から分泌される液体は透明な液体(リンパ液)で、一見すると耳から水が出ているように見えます。また、細菌感染を起こしている耳垂れは膿の混じった黄色い液体です。
中耳から分泌される液体は膿の混じった黄色い液体です。

■耳垂れの原因は?

●耳の掃除のやりすぎや、耳の皮膚に湿疹などで痒みがでて、痒いからとめん棒や指などで強くかきすぎると皮膚に炎症を起こして、耳垂れの原因となります。
これは外耳道炎といわれ、口を動かしたり耳たぶをひっぱると更に痛みが激しくなる特徴があります。

●風邪の時などに鼻水が耳管を通って、細菌やウイルスが中耳の中に入り炎症を起こし耳垂れの原因となります。
これは急性中耳炎といわれ、中耳に膿がたまり、鼓膜が圧迫されるので痛みがでます。鼓膜が破れると膿が出て痛みが和らぎます。

■耳垂れの対処法は?

外耳炎の場合は自然治癒の可能性もありますが、中耳炎は放っておくと急性中耳炎から滲出性中耳炎へと悪化する可能性が高いのです。
また、耳から血がでる、耳がかゆい、耳が痛い、耳が聞こえにくいなどの症状がある場合は、上記以外にも耳に何かしらの異常が起きている可能性がありますので、お近くの耳鼻咽喉科でまずは診察を受けてくださいね。

耳掃除をやり過ぎてませんか?

耳垂れの原因は耳掃除のやり過ぎ
耳掃除のやり過ぎは、耳垂れの原因でもご説明したとおり、外耳道炎の原因となります。
耳掃除は、指先では届かない耳の奥まで届きますので、耳がかゆい時などは本当に気持ちが良いものですよね?これには理由があり、耳の穴には迷走神経があり、耳かきで触れれば触れるほど気持ちが良くなってしまうのです。
また、耳垢をきれいにするのも、気持ちがいいものです。

しかし、耳垢には、保湿効果や防虫効果など耳を保護する役割もありますので、耳掃除は月2、3回程度にしましょう。
また、耳掃除に太い綿棒を使う危険性を、「警告!耳掃除で綿棒を耳の中に入れてはいけない3つの理由」の記事で解説しておりますので、興味のある方はご覧になってくださいませ。

まとめ

その耳から汁、放っておいても大丈夫?耳垂れの原因と対処法をご紹介しましたが、どうでしたか?
わたしは外耳炎、急性中耳炎、両方とも経験しています。
外耳炎については、自然治癒をした経験があるのですが、中耳炎についてはいつか治るだろうと放っておいたのですが、まったく治らず結局、耳鼻咽喉科へ受診して現在は完治しています。
耳垂れがでたら、放っておかずにまずはお近くの耳鼻咽喉科へ受診しましょうね。

また、私が何年も患っていた外耳炎が自然治癒した経験を「私の外耳炎が自然治癒した理由とは?」の記事でご紹介しておりますので、興味のある方はご覧になってくださいませ。

最後に耳の下が痛い、耳の下が腫れているなどの症状がある方は、耳の下が痛い?我慢しないで。違和感を感じたら、早めに相談。の記事で解説しておりますので、興味のある方はご覧になってくださいませ。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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