猫にかつおぶしが病気の原因?知っておきたいその理由

猫にかつおぶしが病気の原因?知っておきたいその理由
猫ってかつおぶしが大好きですよね。でも、猫の大好きなかつおぶしが病気の原因になるって知っていましたか?今回は猫にかつおぶしがダメな理由とその他に猫にダメな食べ物をご紹介いたします。

猫のかつおぶし歴史

ご飯にかつおぶしを混ぜ込んだものや、ご飯に味噌汁をかけたものを「ねこまんま」と呼ばれますが、その起源はいつからなのでしょうか?
その起源は定かではないようですが、日本では千年以上の歴史があるといわれています。昔から飢餓や戦災をしのぐ食料中心的な存在だったようです。
ねこまんまは、人も当然食べていましたが、1970年代頃まではペットフードが無かったため、人が残したご飯にかつおぶしなどを入れてねこまんまとして猫の餌にしていたのです。

猫にかつおぶしがダメな理由は?

かつおぶしには、ビタミン・ミネラル・アミノ酸と人にとっては健康に良いものばかり含んでいます。
では、猫にかつおぶしががダメな理由はなんでしょうか?
それは、かつおぶしに含まれるミネラルが原因といわれています。
ミネラルが尿の中で凝縮されて結石ができ尿路結石症といった病気になってしまうのです。

また、15歳以上の猫の30%以上は慢性腎臓病という海外の報告があります。
腎臓病になった猫に頻繁にかつおぶしなどのミネラルを与え腎臓に負担をかけるのは良くありません。
腎臓の機能が低下するということは、老廃物や毒物などが排泄しずらくなり、毒素が体に回る尿毒症にもなる危険性があります。

猫はかつおぶしが大好きですから、猫の喜ぶ顔がみたくて、ついつい与えてしまいがちですが、もしちょっとあげたいなと思ったら、猫用のかつおぶしが販売されていますから、その猫用のかつおぶしを与えてあげるのも良いと思います。

猫に与えてはダメな食べ物は?

■玉ねぎ、にんにく、ニラなどのネギ類
猫の赤血球を破壊するアリルプロピルジスルファイという成分を含んでいますのでとても危険です。
急性の貧血を起こしたり、血尿をだしたりします。
重症の場合は、死にいたることも。
また、アリルプロピルジスルファイは加熱しても成分は壊れませんので、例えば、玉ねぎスープとしても危険です。
発症は、1日から数日かかります。
なお、どれぐらいの量を摂取したら症状が出るかは個体差がありますので一概にはいえないようです。
少量でも重篤になってしまう猫もいるようです。

<症状>
貧血、血尿、嘔吐、下痢

■チョコレート、ココアなどのカカオ類
カカオに含まれるデオブロミンが猫の中枢神経を刺激する毒素となりますのでとても危険です。
発症は、食べて4時間以内で突然死を起こすことも。

<症状>
発熱、嘔吐、下痢、震え、痙攣

■食べてしまった場合は?
いつ、なにを、どれだけ食べたのかを確認して、お近くの動物病院へ。

まとめ

今回、ご紹介したとおり、猫にかつおぶしを与えることは、猫の健康にはとても良くないことなのです。
昔から猫まんまとして、猫の餌の定番として与えられてきたものが、猫の健康を害するということは本当に以外ですよね。
その他に猫に与えてはダメな食べ物もご紹介しましたが、こちらはかつおぶし以上にとても危険ですから、猫の口に入るような場所には絶対おかないように気をつけてくださいね。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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