昼間に眠い?眠気にひそむ3つの病気を徹底解説します!

昼間に眠い?眠気にひそむ3つの病気を徹底解説します!
昼間にやたらと眠いってことがありませんか?日ごろから睡眠もしっかりとっているのにやたらと昼間に眠いと思われている方は病気のサインかもしれません!
それでは、昼間の眠気にひそむ3つの病気を徹底解説します。

昼間の眠気にひそむ3つの病気とは?

●睡眠時無呼吸症候群

眠っている間に呼吸が頻繁に止まる病気です。
■睡眠時の症状
10秒以上呼吸していない状態を無呼吸とし、その無呼吸の状態(7時間睡眠中)が、一晩に30回以上、又は1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸です。
■昼間の症状
昼間に頻繁に居眠りをしてしまうことや、記憶力の低下、集中力の低下がみられます。
■原因
主な原因は、肥満によって気道が狭くなっていることです。気道が狭くなると呼吸で酸素が十分にとれず、血液中の酸素濃度が低下し、脳に影響がでてきます。
■対策
1.ダイエットをして肥満を解消する
睡眠時無呼吸症候群の主な原因である肥満を解消するのが効果的です。ダイエットをすることにより、脂肪が原因で気道が狭くなっているものを解消することができます。
2.横向きに寝る
仰向けで寝た場合、下の付け根などが上気道に落ち込みやすくなり、気道が狭くなってしまいます。
横向きに寝ることによりそれが解消され気道を保ちやすくなります。
3.飲酒をひかえる
お酒を飲むとアルコールの影響で喉の奥の筋肉が緩み、気道が狭くなることにより呼吸がしずらくなります。

ナルコレプシー

居眠り病と言われるナルコレプシー。これは昼間に短い睡眠を何度も繰り返す過眠症です。
■ナルコプシーの症状
1.睡眠発作
通常でしたら、夜に8時間程度の十分な睡眠をとれば、昼間に我慢できないような眠いといったことは起きないと思います。
しかし、ナルコレプシーの場合は、夜に十分な睡眠をとっていても、昼間に通常では考えられないような眠気に襲われ、意識が落ちるように寝てしまいます。
2.情動脱力発作(カタプレキシー)
驚いた時や笑った時などに両膝の力が抜けてしまい、呂律が回りにくくなる症状です。
発作の時間は数分程度と短く、自然と回復します。
3.睡眠麻痺
寝入る前後や目覚めた時に体を動かそうとしても動かせない金縛りのような症状です。数分後には自然に治まります。
4.入眠時幻覚・覚醒時幻覚
寝入り前後や目覚める時に実際には存在しないものが見えたり聞こえたりする症状です。
■原因
ナルコレプシーの原因については、未だ明確になっていないのが現状です。
■対策
治療、対策としては薬物による対処療法が中心となっています。
昼間の過眠対策として、日本では、以前はリタリンやベタナミンを使用されていましたが、2007年春以降は世界30ヶ国以上で承認、使用されているモディオダールが使用されるようになりました。
情動脱力発作、睡眠麻痺、入眠時幻覚・覚醒時幻覚に対しては、アナフラニールやトラフラニールなどの薬が使われることもあるようです。

うつ病

うつ病は憂鬱な気分や食欲、性欲、意欲の低下、不眠などの心理的症状が続くだけでなく、様々な身体的な自覚症状を伴う状態です。
■症状
上記のような症状の他に、気分が落ち込んでいる状況ですと過眠や傾眠に陥ることにより、睡眠が浅くなってしまい、昼間に起きている状態でも十分に目が覚めず、昼間でも眠い症状があらわれます。
■原因
厳密にはまだ特定されていませんが、脳の働きや環境的な要因が大きいとされています。
■対策
投薬によ対処療法が一般的となっています。

まとめ

昼間に眠いの要因として、眠気にひそむ3つの病気、睡眠無呼吸症候群、ナルコレプシー、うつ病を徹底解説しましたが、どうでしたか?いずれの病気も症状に気が付いたら放置せず、しっかりと理解することにより対策をとることができる病気です。
また、病気が疑われる症状以外には、睡眠不足などの生活習慣の乱れや食べ過ぎによる血糖値上昇などの食生活の乱れにより昼間に眠い症状がでることもあります。
もし、不安に感じることがあれば、かかりつけの病院で検査を受けることが大切ですよ。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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